「料理できない私」が変わるまで
リアルなビフォーアフター公開!
BEFOR

自炊は“できる時だけ”。(出来ても簡単な炒め物1品など。)忙しい時はUber Eats。
味が決まらず、火加減も曖昧で、レシピ通りに作ってもなぜか美味しくならない…。
家族のごはんづくりに自信が持てず、作り置きもしてなかった頃。
AFTER

忙しい時はサッと“時短でおいしい”ごはん。
火の通し方・味付けの軸が身につき、
いつ作っても安定して美味しいごはんに。
まとめて作り置きもできるようになり、家族時間にゆとりが生まれた!
(写真は栗本さんから頂きました)
“育休中に料理を学ぶ”という選択。
金融系ママ・栗本さんにお話を聞きました。

Q1. なぜ料理教室に通おうと思ったの?
結婚後に料理を本格的に始めたものの、仕事と両立していた頃は
レシピを検索しながら1品だけ簡単なものをつくったり、
忙しい日はUber Eatsを頼んだりという毎日でした。
味が決まらなかったり、火が通りすぎたり、生っぽかったり……。
夫から「固い」「しょっぱい」と率直な感想を言われるたびに、
料理が楽しめなくなっていったんです。
育休に入ってからも毎日の家事・育児に追われていましたが、
出産後の体調が戻りはじめたタイミングで
「まとまった時間が取れるのは、育休中の今だけかもしれない」と感じました。
子どもが大きくなるころには「ママのごはんおいしい」と言ってもらえるようになりたい──その思いが、料理をちゃんと学ぶ決意につながりました。
育休中の生活はどんな感じ?時間はどう作ったの?
夫も育休を取っているため、
我が家は「育児は夫」「家事は私」という形で分担して回しています。
とはいえ、育休といっても“落ち着いた毎日”には程遠く、
授乳・お世話・寝かしつけ・家事……で一日があっという間に終わります。
そんな中でも、
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夫が子どもを見てくれる日をあらかじめ確保
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週1ペース(月4回)のレッスンを“自分だけの時間”と決める
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「この時間だけは学びに使う」と明確にルール化
この3つのおかげで、料理教室に無理なく通い続けることができました。
ほんの少しの“自分時間”があるだけで、気持ちが大きくリフレッシュできました。


Q3. マンツーマン料理教室レミューを選んだ理由は?
グループレッスンも調べましたが、
グループだと一部しか自分で手を動かせないことが多いと知って、
マンツーマンの方が効率よく身につくと思ったからです。
“最初から最後まで自分の手で通して作る” ほうが
確実に身につくと思ったんです。
マンツーマンの料理教室の方が、
困ったらすぐ聞ける環境が合っていると感じ、レミューに決めました。
Q4.初めてのレッスンはどうだった?
最初は緊張しましたが、
先生と一緒に2人で作るような雰囲気で進んでいくので、
とても安心できました。
気づいたら「あれ、ちゃんとできてる!驚」という感じで、
初回から手応えがありました。

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Q5. 実際に“できるようになった”と感じた瞬間は?
一番わかりやすかったのは 野菜炒めです。
切り方・炒める順番・火加減のポイントを教わり、
家で作ってみると、今まで作っていたものと完成度がまったく違う。
「あ、基本を知るってこういうことなんだ」と実感しました。旦那も美味しくて驚いていました。
中華(青椒肉絲など)も“中華風”ではなく
ちゃんとした定番レシピを学べるので、
家で作っても、お店みたいに美味しくできました。
Q6. ご主人の反応は変わった?
はい、明らかに変わりました。
「これ美味しいね!」「お店みたい!」と言われることが増え、
感謝の言葉も増えました。
料理が安定すると、食事での夫との雰囲気もよくなり、
家の空気って変わるんだなと感じました。
家庭全体が良い方向に回り始めた感覚があります。

Q7. 気持ちの変化はあった?育休と料理の関係は?

一番大きいのは、失敗することがほとんどなくなったことです。
それ以外にも、
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何を作るか(献立)を決めやすくなった
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火加減や工程の“理由”がわかる
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応用できる場面が増えた
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作るストレスが減り、気持ちに余裕ができた
料理教室の日は特に、
「よし、またちゃんと作ろう!」
とモチベーションが戻るスイッチにもなっています。


